セラピストの就活で気をつける事

リラクゼーションサロン イラスト

沢山の先輩から就活のアドバイスを頂いたので共有したいと思います。

 

ここでご紹介するセラピストは、心のセラピストやカウンセラーではなく、身体のセラピスト(整体師・リフレクソロジスト・ヘッドマイスター)などです。
こちらの情報は個人の体験談であり、決めつけるものではありません。金額や待遇については時代と共に変化していきます。あくまで参考程度にご覧下さい。

 

就活で気をつける事

 

完全歩合について

エステやセラピスト業界の求人でよく見る完全歩合ですが

  • 施術の回数で給料が発生し、待機中や施術が入らない場合は0円のサロン
  • 施術が入らなくても決められた日数出勤すれば最低保障給が出るサロン
  • 施術が入らなくても最低保障時給があるサロン

など完全歩合と書いてありながら、実際は違うサロンがいくつかあるようです。

働きたいお店がどのようなシステムになっているのか確認してみましょう。

 

また歩合率の高さも30%や50%などサロンによって異なるので、面接や応募する前によくチェックしておくのをオススメします。

50%と書いてありながらも、契約から1年の間は25%などの決まりもあったり、求人表だけでは分からない部分があるので、面接時にしっかりと質問し理解した上で先に進みましょう。

 

研修費について

未経験者OKのサロンは以外と多く、まったくの素人でも雇ってくれますが、研修にも様々な種類があったので、自分にあった内容のサロンを選んでみましょう。

 

個人的な感覚ですが、まったくの素人だと解剖生理学をしっかりと丁寧に教えてくれるサロンをオススメします。

 

研修を進める上で、筋肉や骨の名前やラインなど専門用語でいきなり説明されたり、文字だけのマニュアルや専属トレーナーさんが居ない場合、覚える事のキャパシティに負荷がかかり、セラピストという仕事が自分には向いていない、、、無理だ、、、。と諦めてしまう可能性があるからです。

 

足し算引き算を習う前に、掛け算割り算の計算は難しいのと同じです。
向いていないのではなく、足し算引き算を最初に習ってないからです。最初から全て出来る人は居ません。

 

個人サロンさんは技術
大手さんは知識の研修が充実しているように感じましたので、最初は大手さんからはじめて知識を吸収し、レベルアップしたい方は転職したり独立したりするのも有りだと感じます。

研修あり

研修ありと記載しているサロンは、その研修が無料なのか。有料なのか。確認する事をおすすめします。

無料だと思って面接に行ったら、スクール費用として何十万かかると言われる事がありましたし、逆に有料だと思って行ったら無料だった事もあります。

無料だから良い・有料だから悪いという事は無く、研修の内容についても面接時や問い合わせで確認してみると良いでしょう。

 

研修費有料のサロン

スクールや養成学校があり、そこに通う事で技術を習得する事が出来ます。
※求人に詳しく明記されていないサロンが多かったので、研修費無料と具体的に書かれていない場合はサロンに確認してみましょう。

5万円と言われたサロンもあれば60万と言われたサロンもあります。

 

研修費有料だが専属のサロンで働く事で無料になるサロン

数十万円の研修費が無料になるかわりに、専属のサロンで働く事を約束する(期間は設けない)。

または

数十万円分の研修費が無料になるかわりに、専属のサロンで〇〇年働く事を約束する。というサロンがありました。

 

〇〇年働けない場合や、途中辞退の場合違約金が発生するサロンもあるので、契約前にしっかり確認しておきましょう。
違約金についても、屋無負えない場合などの考慮についても確認して置くことをおすすめします。

サロン側も研修にお金がかかっています。技術を習得だけしてバックレてしまう人も中には存在しており、技術の泥棒も少なからず居るので、憶測ですが抑止力目的の所もあると思います。

 

研修費無料だがテキスト代は有料

研修費は無料で受けられるが、研修にかかるプリント代やオイルなどは別途お金がかかる場合があります。事前に確認しておきましょう。

 

完全研修費無料

完全に研修費を無料でトレーニングしてくれるサロン

場合によっては交通費だけ支給してくれるサロンもある。

 

研修中もお給料有り

サロン業界ではかなり珍しいと思います、研修中もしっかり時給が貰えるサロンです。

 

メニューを全て覚えてからデビューのサロンもあれば、Aメニューだけ無料研修後デビューしBメニュー以降給料発生など、サロンによって本当に様々なので確認してみましょう。

 

実際にお客さんとして体験しに行く。

 

リラクゼーションの料金はけして安くはありませんが、自分が身を置いて働く場所や家にいるより長く時間を置く場所になる事を考え、自分にとって相性が良いサロンを見つけるには、実際にお客さんとして体験する事が大切です。

 

この投資はきっと自分に返ってくると思いますよ。

 

  • 良かった接客
  • 悲しい気持ちになった接客
  • こうしてほしかった。
  • この技術に感動した。

 

など、どの様な体験であっても、持ち帰ってセラピストとして働く糧となります。

 

いくら給料が良く、待遇が良く、ホットペッパーの口コミが良くても、百聞は一見にしかずです。

候補に挙げていたサロンに実際体験してみたら自分が望んでいる方向と違う可能性があります。

 

  • ずっと話しかけられて不快に感じた。
  • プライベートな質問まで聞いてきて不快に感じた。
  • リラックスしに来ているのに寝かせてくれないで、つまらない自慢話を永遠に聞かされた。
  • 背中を指圧している時返事が出来ないにも関わらず、何回も話しかけてくる。
  • うつ伏せになるとベッドの下が見え、ベッド下が汚かった。
  • 施術後に首の可動範囲を確認する時、施術前と対して変わっていないにも関わらず、大袈裟にリアクションし、自分の腕がどれだけ凄いか自慢された上に回数券や次回の来店予約など営業や勧誘が酷かった。
  • とにかく技術が気持ち良くない。
  • 愛を感じない。お金の事にしか目が行ってない。
  • スタッフ同士がピリピリしている。

 

など、実際に行ってみて感じる事や相性があると思います。

 

話すのが好きな方はエステや痩身関係ですと、けっこうお喋りしてくれるので、コミュニケーションが好きな方はそのようなサロンが合うと思います。

逆にリラクゼーション系は、おしゃべりは少なく落ち着いたトーンで話す事が多いので、おしゃべりメインにしたくない方はリラクゼーションの方が会うと思います。

勿論サロンによって異なるので、エステでも話さない所もあれば、リラクでも話すところもあるでしょう。

 

口コミが悪いサロンでも、その口コミによって改善されている可能性もあります。

 

  • ナチュラルな接客で心地よかった。
  • 技術が上手で気がついたら寝ていた。
  • 心配りがある。
  • ハートフルでナチュラルな接客。
  • 思いやりが技術に合わさっている。
  • 綺麗に掃除されている。
  • スタッフ同士の雰囲気が良い。
  • わざとらしくない。
  • 相手の事を1番に考えているのが伝わるから、営業されても嫌な感じがしない。
  • トイレが綺麗。

 

など、素敵だな、、、。と感じた部分は真似して、嫌だなと感じた部分は反面教師になるので、体験は時間もお金もかかりますがとてもオススメです。

 

客層について

客層はホットペッパーやエーパークで男女比や年齢など大体の客層を確認する事ができます。

 

女性限定もあれば男性限定もあり、男女OKのサロンもあります。

ラフな感じなのか?

それとも特別な空間で敷居が高いのか?

も、ホットペッパーやエーパークでチェックしてみましょう。

 

美容系専門の求人サイトで仕事を探すのも有りですが、実際に自分が通いたいと思えるサロンを探して、名前をピックアップしHPを探して応募してみる。という手もあります。




 

口コミについて

ホットペッパーやイーパークの口コミはとても参考になります。
特に☆1つや☆2つの口コミを抽出し、悪い口コミをあえて見てみましょう。

自分が働く時どのような事に気を配れば良いのか分かる事があります。

特に印象に残って口コミは会話の量についてです。

 

大きく分けて会話したい人、したくない人が居ますよね、美容院でもそうですが、私は会話をしたくない人です。といっても最低限の挨拶や身体の不調を伝えたり、圧を弱くしてほしいなどは伝えますが、極力会話は少ない方が好み、、、、といっても気が合う人とは話したい、、、。

、、、、。そうなんです(笑)お客様になったとたんワガママになってしまうんですよね。

普段接客する立場だと気を使いますが、お客様になったとたん子供に戻ってしまいます。ですが、子供に戻れるとても大切な時間だとも思います。

会話の量は個人個人に任せてくれる会社や社風を選ぶと良いかもしれません。

会話をしたい人、したくない人を見極めるのも大切な接客だと感じます。

隣の会話が聞こえてくるというのも口コミに上がっていました。
この口コミは寂しい思いを増幅するきっかけとなってしまいます。従業員同士の会話が聞こえてくる、レジで従業員同士が話しているなどは、日常的に孤独を感じている人が特に感じやすく、これらのアクションは自分を蔑ろにされた感覚になってしまいます。
自分が仲間外れにされている気分を味わい寂しさを与えてしまうので、出来るだけここも配慮したいところです。

ネガティブな口コミに対して、お店がどのように返信しているかもチェックしてみましょう。
お店にだって言い分があります、全てお客様が正しいわけではありません。ですが、どれだけ気持ちを汲み取り誠実に対応しているのかで、お店の色が見えてきます。

以前勤めていた会社は、お客様第一主義すぎて、従業員の事を蔑ろにしていました。とても働きずらかったです。
逆に、自分は絶対正しい!と思い込んでいる上司の元だと、それは、、、お客様に対して失礼なんじゃ?と思う出来事も、通してしまいます。とても働きずらかったです。笑

どちらかに偏りすぎている所は辛かったです。大なり少なり会社に属しているとそれはあるので、大切なのではどの会社でも自分の軸を持っている事、ニュートラルでいる事を心がけていました。

難しいですが、お客様も従業員も大切にしている会社が理想ですよね。

 

罰金について

これは以前私が働いていたお店であったのですが、遅刻が多い人や無断欠勤が多い人が居て、その対策として生まれました。

サロンは予約制が多く、セラピストの遅刻や欠勤は大きな穴になります。

抑止力の為の罰金だったので、真面目に働いていていて、屋無負えない場合の遅刻や早退、欠勤の場合お金を支払う事はありませんでした。これもサロンによると思います。

この事に関してもよく確認しておくと良いでしょう。

 

ノルマについて

ノルマ無しと書いてあっても、大なり少なり少なからずあると思います。

お店を存続させるには、利益あっての事ですし、存続しなければお客様を癒す事も出来ません。

 

しかし、あきらかに達成できない無理なノルマだったり、評価の基準が厳しかったり、会社全体があまりにも意識が高すぎて、ノルマが無くても圧に感じ、過剰な接客になってしまう事もあるでしょう。

実際に勧誘がキツイ・しつこい・営業をガンガンしてくるサロンさんは、目的がお客様を癒すためでは無く、自分のノルマを癒す為になっている可能性があるんだと思います。

私も以前ノルマ無しの会社に居たにも関わらず、それを達成できないと上司に圧をかけられてプレッシャーに感じる事がありました。結果過剰に接客してしまったりするんですよね、、、、。

でも、逆効果なんです。北風と太陽じゃないんですけど、ノルマを追いかければ追いかけるほど逃げていきます。

目的はお客様に癒しをプレゼントする事であり、そこからブレる事はありません。痩身ならば目的の体重やサイズに導いてあげる事です。

 

これをしっかりやっているサロンは、お客さんとして来店した時に分かると思います。愛をしっかり感じる事が出来ます。

 

昔の私にも、上司にも言いたい事があって、私の目的が上司の機嫌を悪くしない事になっているのだとしたら、それは苦しさを生むでしょう。

上司もまた、上司の目的が課長の機嫌を悪くしない事だとすれば、私と同じく苦しさを生むでしょう。誰一人自分を見ていません。

上はさらに上から叱られ、その上はさらに上からしかられ、当初の本当の目的はハリボテとなり、誰一人目的を見失っています。

綺麗事かもしれません、ですがもう辞めませんか。自分の軸でいられない事は被害者意識を生みますし、苦しいです。

前の職場の上司とSVに言いたい。
お金を追いかけて、お金が手に入るのであれば、みんなお金持ちになっているはずです。
お金を追いかけて、お金が手に入る事はあったでしょうか?なぜ、お金が欲しいのでしょうか?その目的は恐怖からきていいるのであれば、いくらお金があってもきっと足りないと感じるでしょう。

手段が目的になっていませんか?

それは、とても辛いです。辛かったです。

 

ノルマが合っても無くても、自分の軸を誰かにとられない事が大切だと感じます。応援しております。一緒に頑張りましょう。

 

 

なにか参考になれば嬉しいです。

 

 

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