地球は全てに名前があり、名前がつけられて認識できます。
名前がある世界に生まれたからには、名前がもつ最後の発音“母音”の魔法を使って、より快適にそして楽ちんに生きる事ができます。
今日は母音が持つ性格の傾向について紹介いたします。
自分の名前の母音をチェックしてみよう。
あなた様の名前を一先ずローマ字にしてみましょう。
例
- ミカ→mika
- タクマ→takuma
- ミナミ→minami
- ダイキ→daiki
- ユウ→yuu
- リク→riku
- カナエ→kanae
- ケイスケ→keisuke
- マコ→mako
- タカオ→takao
- リン→rinn
- しゅん→syunn
など最後のローマ字を見てあ・い・う・え・おの母音を見て下さい。
今回は「好」の言い回しで紹介していいきます。
母音が“A・あ”だった人
「好きだ!」と自分の意志をハッキリ伝える時や、自分の意識決定を曲げない強さを表す言葉の終わりにはAで終わる事が多いです。
「そうだ!」「嫌だ!」など、言葉の意味を強くする魔法があります。
その為自分の意見を包み隠さずオープンな人が多く、裏表が無いタイプ。
悪口や陰口は嫌いで、そう思うなら本人に直接伝えてあげる風通しが良い性格です。
思っている事をそのまま言うので、誤解される事もありますが、あと腐れなく、根に持つ事も少ないでしょう。
白黒ハッキリしていて分かりやすい性格です。
喧嘩しても次の日には何事も無く接してくれる人も多いでしょう。
コレはコレ、アレはアレ!うちはうち、よそはよそを理解していて自分を持っており気持ちが良い人です。
母音が“I・い”だった人
「好き」と相手の様子を伺いながら、自分の意見を伝えられるバランスがとれる人です。
母音がIで終わる言葉はバランスの魔法が入っています。
自分自身の意見を押し付ける事は無いけれども、我慢する事もなく、率直に伝える事が出来て、アサーティブな人が多く、人間関係のバランスを見極めるのが上手です。
誰とでも上手く人間関係を築く事が出来ますが、自分の意見が出せなくなるとストレスが溜まりやすく、バランス重視なので、一人の時間も大切にします。
社交的に見えて実は一人が好きだったり、大人しそうに見えて意外とアクティブだったりギャップがある人も多いですが、ギャップというよりも陰陽のバランスを取りたいのだと思います。
母音が“U・う”だった人
「好きだと思う」など、母音にUが入ると、内視が強くなる魔法があります。
内側に深堀していくので、内面的に深く、そして慎重な方が多く、相手の気持ちを尊重するがゆえに、自分自身の意見が中々言えない人も多いです。
意見が言えないというよりかは、想像力が豊かなので、自己完結してしまうパターンが多いように感じます。1言えば10分かってしまうので、言葉のラリーが面倒に感じる事も。
母音がUとOとNで終わる人にはそれでいいのですが、A・I・Eさんには言葉が足りず誤解されてしまう事もあるので、気が向いたら言葉を多くし、コミュニケーションを図ってあげるとスムーズになる事があります。
淡々としており、落ち着いた雰囲気の人も多いですが、心の中は意外とロマンチックな妄想に明け暮れている事も多く。
空想が好きで、メルヘンで可愛らしい面もあります。
母音が“E・え”だった人
Eは少し「好き」を様々な表現で例えようと思いましたが、少し難しいので「愛でる」という表現も追加させて下さい。
「好き、付き合って」「愛でる」「恋こがれる」母音がEで終わる言葉はどちらも、動きの魔法がかかっています。
その為、行動力があり前向きな人が多く情報に強い方が多いでしょう。
好き嫌いせずとりあえずやってみる!といった勇気つ人もいます。ご自身が行動的で勇気を持っているので、励ます事や他者の背中を押す事が好きで、明るく上品な性格です。
一度集中すると、それに没頭し、コツを掴むのも早いです。
研究家であったり努力家な方も多いでしょう。仕事を任せると頼りになる存在です。
母音が“O・お”だった人
「好きだよ」「好きかも」など、母音がOで終わる言葉には、柔らかさと優しさの魔法がかかっています。
相手の軸を尊重し、柔軟に自分自身を変化させる事が出来るサポーター気質です。
その為、セラピストや介護など誰かの為にサポートする仕事の方が多く、癒し系の方が多いです。
Oの魔法は何となくその場がまろやかになります。その場であなた様が居るだけで、空気が柔らかくなる事があり、若干天然ボケの人も居るでしょう。
母音が“N・ん”だった人
ん“”で始まる言葉が無い。そして五十音の最後はんで終わります。
その為、Nには悟りの魔法がかかっています。
全てを包み込む優しさと、仕方がないという割り切り、終わりがある事への厳しさや現実を知っている人が多く。優しいけれど、どこか影があったり。
偽善的な優しさでは無く、その場しのぎの心地よさは与えてくれず、長期的な意味での厳しい優しさを持っている人が多いと感じます。
「仕方がない」「そんな時もある」「しょうがない」「なんとかなる」こういった言葉が好きな人が多く、前向きで現実的です。
いかがでしたでしょうか。
なにか参考になれば嬉しいですが、決めつけたり型にハメるの苦手なので、アミューズメントとして楽しんで頂けたら光栄です。