たしかにドラマチックなシナリオは人を惹きつけ、映画の世界に引き込む力があります。
エゴの特徴の1つにドラマチックを好む傾向がありますが、このドラマチックな話に耳を傾けて自分を認めてあげましょう。
誰にでもドラマはあります。
このドラマを過激に演出したり、大袈裟にするのがエゴの得意技です。
ですが、いいじゃありませんか。大袈裟に言うのも、誇張するのも、全部頑張って来たんだよ!っていう純粋な訴えなのかもしれません。
よく頑張ったね!とまずは自分でそれを認める事です。
勿論他人に共感を求めても構いませんが、他人から受けた共感は一時凌ぎですぐに乾きが浮上し、欲求が増えて来ます。
エゴは悪くありません。ただ、このエゴと上手く付き合う為には自分が何よりも自分のエゴを認めてあげる事が大切になってきます。
ドラマチックなシナリオだけが幸せの切符ではなく、全ての人にドラマがあり、既に切符はある事を忘れないで下さい。