本日から少しづつ12星座に向けてお手紙とイラストを描きたいと思います。
目的として
- 自分探しのヒント
- 大切な人の星座を知る事で理解が深まる
後は単純に私がやりたいだけなんですけどね。
牡羊座さんから始まり、牡牛座、双子座、、、と続き魚座で終わりますが、この12星座の特徴はけしてあなた自身を決めつけるもの
また太陽星座だけでなく、内側にはそれぞれいろんな顔があります。色んな星座をみんな持っています。
またここでは12星座を使用し相性が「良い」「悪い」は答えません。
相性は化学反応に似ていて、化学反応は「危険」「混ぜるな」はあっても、「良い」「悪い」はありません。個々が違う考えを持っているからこそ、中和が生まれたり、新しいものが生み出されたり、また二人だと危険でも3人になると解毒効果があったり、多種多様です。
もし、12人全員が同じ考えだったら、、、それは12人居る必要はありません。1人で充分です。
前置きはここら辺にして、それではイラストを描きながら、お手紙を読ませて頂きますね。
射手座
射手座さんを一言で表すと「パラドックス」です。
一話牡羊座からはじまり「私は、、、」という個が誕生し、二話牡牛座では「I have…」「私は持っている、、、」自分にとって居心地の物や人を探し、双子座で「I think…」「私は思う、、、」他者と情報を交換する、情報を愛したら、身内を愛する蟹座へとお話は進み、獅子座で「I will…」「私は意志する、、、」いままで集めた事をまとめて自分を表現する話に進み、集めた事を分析する乙女座「I analyze…」「私は分析する、、、」分析したものを今均一するために実行する天秤座「I balance…」「私は均衡する、、、」均衡したあと、蠍座気持ちが同じである事を願う「I desire…」「私は望む、、、」(強く願う、欲望、読み方はデザイア)そして今回の主役「I expect…」「私は期待する、、、」です。(予期する)
8話蠍座で深く願い、深く望み、心の深い部分を自分自身で探求したのなら。今度は射手座で行動に移すのでしょう。望みに向かって一直線に向かうだけ。風のように進み、望みを叶えるために勢いよく的に向かいます。それもすごいスピードで。
射手座は本で読むと、飽きっぽいなんて書かれてますが、多分全体を知りたいだけなんだと感じる。
例えば地球一周を1日で回るとしたら、一つの国に滞在する時間は出来るだけ速くなければならない。優雅に観光していたら1年だって足りないし、その国の言葉の隅々、歴史の隅々、文化、ファッションの隅々まで探求していたら一生かかっても足りない。
隅々を探求するのは、牡牛座さんに任せておいて、射手座さんは1日で地球一周し、全体を把握したり全体を知りたいのだと思う。
だから、飽きっぽいのではなく一つの場所に留まる必要無いんだと感じる。だから、振り回されるとか、飽きっぽいとか、思うことがあったら「色んなことが知りたいのね!」という気持ちで見守ってあげると良いでしょう。これは他者であっても、自分自身であってもです。
射手座さんは的に向かって進む事が得意で、占う人によっては哲学者と書かれていることがあります。私もその意見に同感で射手座さんはなにか的を持っているでしょう。
全体を知りたい!というのも1つの的ですし、全体を知るためには細部には拘らない。
「では1つの分野に拘らないのか?」と言ったらそれもまた違う気がします。
何か特定の分野だった場合は、その分野から派生するあらゆるカテゴリーを知りたい!その分野全体を知りたいと情熱を燃やすかもしれません。
冒頭でパラドックスっていいましたが、1つの事に拘らないけれども、拘っているんです。見る角度を変えるとね。
例えば
心理、スピリチュアルという大きな分野があるとして、そこから臨床心理士、カウンセラー、セラピスト、占い、チャネラー、ヒーラー、霊媒師色々別れます。種類も沢山あるでしょう。
さらに占いというカテゴリーでも
に枝分かれし
(生年月日を使う占い方法)
(偶然性で占う方法)
(生まれ持った物から占う方法)
など、様々です。もっと沢山ありますが、多分こういった1つの分野でも全体を把握してしまう力が射手座さんにはあるのだと感じます。
射手座さんにはパラドックスがあるので、内面の葛藤が騒ぎ出すと疲れてしまうかもしれないが、そんな時は自分で掲げた的を思い出してみると良い。
人間関係の小さなごたごたが煩わしく感じるかもしれない。あっさりしている事を誰かに何か言われるかもしれない、妬まれるかもしれないが、気にしなくて大丈夫。
それはきっと射手座さんが羨ましいだけだから。
羨ましいという気持ちは心のどこかで「自分もやってみたい、出来る。」と心が思っていても、頭でそれを常識的や社会的に打ち消してしまうときに、心が持つ不満だと私は思います。
例えば、子供が「画家になりたい!」と言いますが、社会的に不安定な仕事なので画家はダメだ!と言って押さえつける事に似ていると思います。
心が不満に思う時って、思考が一方的に押さえつけたり無視したりする時が多いです。画家にならないにしても、ならないにしても自分の心を無視しないのが一番です。子供が心だとすると、なんでも子供の好き放題での生活は今の社会では難しいです。ですが、無視しない事は今すぐにでも出来ます。
子供がなにか「私もやってみたい!」と言ったら、やらせてあげるのも1つの選択ですし、「今は環境的に厳しいから、今度ね。」や「なんでやりたいと思ったの?」など子供に接するみたいに、心に声をかけてあげるだけで、心の不満は減っていくと感じています。
なにか参考になれば嬉しいです。
射手座さんを表すイラスト
1番最初に牡羊座「I am…」「私は、、」が生まれ、2番目に牡牛座「I have…」「私は持っている、、、」に続き3話双子座では「I think…」「私は思う、、、」4話では「I feel…」「私は感じる、、、」5話では「I will…」「私は意志する、、、」6話では「I analyze…」「私は分析する、、、」7話では「I balance…」「私は均衡する、、、」8話では「I desire…」「私は望む、、、」9話では「I expect…」「私は予期する、、、(期待する、待つ)」でした。
自身が掲げた的に一直線に進むためにクリスタルを濃縮し、身軽にします。クリスタルはオシャレなペンダントになりました。クリスタルには射手座さんが望む情報が勢いよく吸収されていきます。次回10話では社会の頂点山羊座の話に紡がれていきます。
このとき射手座さが集めてくれた全体への把握が重要になってくるのです。山羊座は「I use… 」「私は利用する、、、」になります。
1話牡羊座 | 2話牡牛座 | 3話双子座 |
4話蟹座 | 5話獅子座 | 6話乙女座 |
7話天秤座 | 8話蠍座 | 9話射手座 |
10話山羊座 | 11話水瓶座 | 12話うお座 |
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