心の声がある程度分かって来た頃のお話です。
自分の内側で親子喧嘩が始まりました。
心は「体調が悪いから休みたい」と言い出しました。
私は「今日は会社休みたくないな。頑張れそうなら頑張れる?帰りにご褒美買ってあげるから。ね?」
心は「頑張れない」といいました。
私は内心、正直最近体調崩して皆に迷惑かけてる。だから、もういい加減にしてほしい!
心の機嫌を取る為に、私は「休みたいなら休もう。いいよ、好きな様にしていいよ」と心に言いました。
そうしたら、働きにいけるかもしれないと思ったからです。
ですが、心はその下心を見抜いていたんですよね。
呼吸が苦しくなって、息が出来なくなりました。
勿論、物理的に働きにいけず、2日お休みを貰う事になりました。
私は、優しくしてもダメ、注意してもダメ、全部天邪鬼で返されて、いったい私はどうしたらいいの?と、心を黙らせたくなりました。混乱しました。言う事を聞かない心をコントロールしたくて、なんなら心を殺したくなりました。
怖いですよね。笑
本当に、怖いですよね。笑
そんな自分も醜く感じ、自分も殺したくなりました。
そして、心と喧嘩する束に、これは心か?私か?どちらか考えるようになりました。
そして、訳が分からなくなりました。本当に疲れました。
でも、いいんです。
これでよかったんです。
喧嘩は悪い事だと思っていませんか?
いいえ、違います。意見を交換してください。
自分から生まれる醜さを否定しないでください。
醜いと仕分けしないで下さい。
醜さとは自分が勝手にあたえた価値観です。
それは、醜くはありません。あたりまえの事です。自然な事です。
感情にいい悪いもありません。
そして、もし、心か?私か?で分離する事があれば、それも辞めてみましょう。
瞑想に入って、どちらに仕分けする事もなく、一旦保留にしてみましょう。
喧嘩したら距離を取る事が大切な時があります。
心と喧嘩したら、保留にして、瞑想することで落ち着きます。
心も私も1つで、世界だからです。瞑想をする事で一度リセットされます。
もし、それでも喧嘩してしまうのなら、今それが私にとって必要な事なのです。
喧嘩は悪い事だとまだ思っていませんか?
いいえ、ここには悪い事なんてありません。世界は悪い事なんか作っていません。
親子喧嘩は、自分の心との喧嘩を分かりやすく反映させてくれます。
自分の心と沢山対話して、喧嘩して、分かり合って、時にはその事すらも忘れて、全ての意味を考えない時間も大切にして、、、、、
必要であれば、あなたが考えなくても、振ってきます。突然。だから、あなたは大丈夫。
世界を信じて、身をゆだねて、世界のプロディースの能力を信じてください。
あなたをプロデュースしています。
だから、安心して。信じて。