心配とは
《名ノナ・ス自他》思いわずらうこと。気がかり。
「雨が―だ」《名・ス自他》うまく運ぶように気を使って手配すること。
「特急券の購入を―する」
とあります。
生きる上で必要な事のように感じますが、心配も過度が過ぎると苦しくなってしまうでしょう。
今心配で心が苦しくなったあなたへ
心配という言葉を、心配という気持ちを生き物に例えてみましょう。
自分の心の中にいる生き物です。誰にでも大なり小なり心の中に存在しています。
心配をしてると、心配に応えようと物事が働いたりします。
これは物事でも人でも同じで、誰かの心配を過度にしすぎると本当にその人は心配に応えてしまいます。
自分に対しても同じで、自分の心配をしすぎるとその心配に応えようと自分は頑張ってしまいます。
心配ちゃんは優しいんですよね。思いに応えてくれるんです。私達が思っているほど世界は優しくて、頑張り屋さんで、健気です。
心配に疲れてしまったら。心配を和らげてあげましょう。心配を手放したらどうにかなってしまいそうで怖いかもしれません。ですが、手放す必要はありません。柔らかくして泳がせてあげるだけです。心配に干渉せず、見守ってあげるだけでいいんです。
心配している自分に気がついたら、なにか1つ楽しい事を考えてみましょう。心配が心配に応えないために、心配が働きすぎないように、心配に休暇をあげていて下さい。南の島の旅行に行ってもらいましょう。
また、上手く心配を手放せなくても自分を責める事は無いように。