あなたがやりたかった事の初心はなんですか?

スポンサーリンク
天使の小さな女の子と女性が対話するイラスト スピリチュアル

こんにちは。日置ちひろです。

見つけて下さって本当にありがとうございます。

 

今日は、初心についてメッセージを頂いたので、私なりに考えてみました。

やりたい事の初心

あなたのやりたかった事、やりたかった仕事の初心ってなんでしょう?

私はね、絵を描く、占う、動物に触る、ほぐす、料理、手芸が昔から大好きでした。

絵は、絵を描くのが純粋に楽しいから好き!っていうのもありましたが、誰かが喜んでくれるのが嬉しかった。

お父さんとお母さん

おじいちゃんおばあちゃんの似顔絵を描くと喜んでくれたから、画用紙に何度も何度も描いては見せた。

はじめて、字が書けた時の事も覚えてる。

何回やっても書けなかったのに、ある日折り紙の裏に”ま”という字が書けた。

自分でもビックリして、お母さんに見せにいったら喜んでくれた。

だから、私は折り紙の裏に何度も何度も

という字を書いた。

きっと、覚えてないだけで、ハイハイした時も、掴まり立ちした時も、喜んでくれていたんだと思う。

だから、嬉しくて何度失敗しても立ち上がった。

 

産まれた時、自分の肺で息をするのが嬉しくて沢山叫んだ。

手足が動くのも嬉しかった。

思うようには動かなかったけど、それでも嬉しかった。

それを、周りは喜んでくれた。ありがたいよね。

 

占いが好きになったのは

小学生の頃、四柱推命をモデルにした動物占いが好きで、よく占っていた。

これも、友達が喜んでくれたから、その友達に喜んでほしかったんだと思う。

 

動物も、手芸も、料理も、マッサージも

私が好き!というのもあるけれど、1番は喜んで貰えるのが嬉しかったから。

誰かが喜んでくれる。それが嬉しい。

私の初心はここにありました。

初心が見えなくなる。

長い年月の中、

いつしか出来る事が当たり前になり、周りと比べられて、自分も比べて、人間は生きるハードルが高いと苦しくなった。

自分は欠陥品で、なにもかも足りず、かといって努力する勇気もなく、変わり者だと嫌われない様に、自分を常識で守りました。

ひきつけ、痙攣、失神、どれも原因不明で

診断結果はいつも自律神経失調症。

いきなり倒れるのが怖くて、外に出なくなった。

そんな私を、無理矢理出そうとした。

色んな先生に見せられた。精神的な病なんじゃないか?って。

だから、必死に普通の人のフリをした。

でも、失神は治らなかった。

人や物が発するエネルギーや色が怖くて、人混みに行くと、様々なエネルギーを貰ってクタクタになった。

憑依体質は良くも悪くも相手とシンクロして

自分が居なくなってしまう事に気がつかない時もあった。

 

敏感な体質は、社会で働くには受け入れてくれないと思い込み、体調を無視して頑張った。

無遅刻無欠席を続ければ、私は会社にとって必要な人間になれる。と思い込み、頑張った。

 

倒れても、出勤し続けた。

失神しない限り、出勤した。

 

やりたい事が分からなくなり

焦り、自律神経が乱れ、強迫性パニック、過呼吸、鬱、同世代の子が出世していく中

焦り、がむしゃらに働き、また焦り、心が暗闇に閉じ込められた数年間の間、同世代の子との差が埋められず、不安定だった時間は無駄であり、全て無駄なことなんてない!という

世界からのメッセージは全部綺麗事で嘘だと、世界は意地悪だ!と思っていました。

 

でも、本当に世界は意地悪だったのか?

不安定だった時間は本当に無駄だったのか?

 

それを今決めなくてもいい、

それを決めるのは

生涯が終わった時に決めればいいんじゃないかな?って私は思います。

 

だって、その方が可能性が広がるし、楽しいし、ワクワクしたから!!

私が私にワクワクしてる。

だって、生まれる前、早く産まれたくてずっとずっと願ってた。その記憶がずっとある。

ここで、終わらない!!

やりたい事をやる!!

 

自分の話ばかりしてごめんね。

イラストのお仕事本当に嬉しいです!!

アロマセラピスト、アーユルヴェーダの仕事も嬉しい!!

占いは仕事にするの怖かったけど、だってね、怖いじゃん!

でも、私は好きなんだ。

 

私の好きで、誰かが喜んでくれる事が幸せ。

ここまで、読んでくれてありがとう。

 

あなたの好きが見つかりますように。

 

あっあとね、好きな人が出来ると

その人の為にすっごく頑張れちゃうんだよ!

勉強も仕事も。

別れる為に出会ったのだと、世界を恨む事があるかもしれない。でも、あなたの純粋な気持ちや、喜ばせてあげたいそんな気持ちを、世界は無駄になんか絶対にしない。

ちひろより

Pocket

タイトルとURLをコピーしました