タロットカード死神と塔の違い

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たそがれる女性夕焼けの浜辺 タロット

死神の終わりと塔の終わりの違いについて。

タロットカードを読み始めた時
強い終わり
弱い終わりと安易な考え方をしていたのを覚えています。これも間違いではありませんでしたが、もっと詳しく理解を深めたいと、自分でイラストを描いてみました。
※タロットの解釈は人それぞれですので、ご自身の感覚が一番です。
こう読まなければならない!といった決まりも無いので、日置の解釈に違和感を感じたら
違う!と思って大丈夫ですよ♪ご自身第一優先で♪
でも何かヒントになればうれしいです。
新しいものを受け入れる準備が始まります。 外的要因からあらがえない力で物事が起こされます。アラームをセットした自分に拍手
どちらもね、終わる。終了といったキーワードには変わりがありませんが、
日置は自分のイラストでも描いたように、
死神に対しては 本来の姿に戻る意味の終わり。
塔に対しては、眠りから覚める終わり。
だと思っています。
つまり、塔はセットしたアラームによって強制的に叩き起こされるわけです。
死神の終わりを受け入れる気持ち的な構えに対して、塔は電気ビリビリショックで叩き起こされる為受け入れる気持ち的な構えは備えられずビックリしてしまうんですよね。どの例えが、みなさんにとって分かりやすいのか?様々な物で例えたいのですが、、、
ガラスで例えてみますね☆

死神
欠けたワイングラスを砕き、再び熱して本来の姿、欠けていないワイングラスに生まれ変わります。
ガラスの化学式や成分は変わりません。
形が新しく生まれ変わるだけです。途中で欠けてしまったため、いつかは手放すて時が来ると頭では分かっている状態です。
心の準備が出来ています、しかし名残惜しいです。
手放した欠けているワイングラスは本来のワイングラスに生まれ変わります。


ワイングラスは突然の事故で砕かれます。
そのグラスを砕き再び熱して新しいガラス細工に生まれ変わります。
しかし、このワイングラスはあなたにとって、とても大切にしていたもので、唯一無二です。
素材や化学式はガラス、ケイシャには変わりはありませんが、そういう問題ではありません。
ショックの度合いは死神よりも厳しく、中々受け入れられる心理状態ではありませんが、新しく生まれ変わったガラス細工はあなたにとって素晴らしい宝物になっていきます。
あの事故が無ければ、今の素晴らしいあなたは存在しないのです。新しいガラス細工とも出会っていません。
強制的な終わりが強くなります。
何か参考になればうれしいです。
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